（作品提供：nk_nihonktaiさん、miyazono.johnny.kojiさん、Rei Ishigaki @gatsbyreiさん、kisuke49さん、MIKUさん）
墨田区と東京カメラ部のタイアップ企画として2020年7月8日から12月1日まで開催した「写真でつながる墨田区フォトコンテスト２０２０」へたくさんのご応募を誠にありがとうございました。素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と受賞者を発表いたします。
また、2020年7月8日～7月31日の間には、墨田区公式Instagramにて過去に撮影された隅田川花火大会の写真を募集する「#みんなで隅田川花火大会」キャンペーンを実施していました。
このキャンペーンでも皆さまより素晴らしい作品を多数ご投稿いただいたため、急遽、優れた作品に選ばれた4つの中から1作品を、「みんなで隅田川花火大会」優秀作品としてフォトコンテストの受賞作品とともに発表させていただくこととなりました。
"すみだの魅力"が感じられる作品を、ぜひご覧ください。
なお、フォトコンテストで受賞された皆さまと「みんなで隅田川花火大会」優秀作品に選出された方には、今後、墨田区内の風景や人、イベントなどの撮影にご協力いただきます。
皆さまが撮影した写真につきましては、墨田区公式Instagramを中心に区有媒体で発信してまいりますので、ぜひご覧ください。
月軌道に合わせてカメラの位置を微調整しながらスカイツリーの天辺に三日月をのせました。撮影場所へ連れて行ってくれたカメラ仲間と現地でお会いしたカメラマンのお陰で撮ることが出来たこの写真を選んで頂けたことで思い出深い1枚になりました。ありがとうございます。
レトロなメリヤス機と、カラフルな北欧デザインの布草履のお店にふらっと立ち寄った時に撮影させて頂きました。しっかりとしているのに、柔らかく、とても履き心地の良い布草履で、愛用しています。両国がメリヤス業の一大産地であると聞いて、相撲や花火以外にも沢山の魅力がある街なんだと思いました。
隅田公園の近くを散歩中に撮影しました。僕の隅田川のイメージは川辺を散歩することと夜の屋台船。夕日に夜へ向かう情景を暗喩しました。
すみだ水族館の江戸リウムにて。ここには色々な種類の金魚がいて、見ていて本当に楽しいです。今回の入賞、本当に嬉しいです。これからもすみだの写真を撮って行きます。
生まれ育った墨田区で撮った写真がこのような賞をいただくことができ、とても光栄です。都市開発でさらなる魅力が増す中にも残る、古き良き墨田の姿が多くの人に伝われば嬉しいです。
都会の喧騒から離れたこの場所で、私は初めて萩の花を知りました。一つ一つは小さく儚い雰囲気がありますが、たくさん集まることで存在感と力強さを感じました。昨年東京に越してきて、趣味である写真撮影を通して新しい場所と物事を楽しんでおりましたが、なかなか外出しづらいご時世になってしまいました。このような賞をいただけて大変光栄であり、これからも新しい発見をする励みになります。ありがとうございました。
夏の向島百花園にて撮影です。コロナ禍のために朝顔展が中止となったのは残念でしたが、秋の七草のひとつ桔梗が咲いていました。爽やかな咲き具合がとても 印象的でした。今後も墨田区の魅力を発見しつつ、写真活動に励んで行けたらなと思います。
隅田公園のイチョウが綺麗だと聞き、錦糸町からベビーカーを押してお散歩に行きました。着いた瞬間、まだしゃべれない一歳の娘も「おーっ」と叫んだほどの見事な黄色の絨毯！葉っぱの感触を楽しむようにがさがさと宝探しをする姿を私自身もわくわくしながら撮影しました。今回の受賞は、私の「すみだで子育て」の素敵な１ページになりました。本当にありがとうございました。
塩パンを買って、家に帰ってから食べようと思ってましたが、袋からいい匂いがして思わず3人がスカイツリーの見える場所でパンを食べる姿を撮影しました。
選ばれるとは思っていなかったので、驚くと共に大変光栄です。スカイツリーと花火のコラボだけでなく、下町らしさや、隅田川花火大会が結ぶ家族や地域の絆が表現できればと場所を探しました。早くコロナが収束して、また皆で一緒に夜空の花火を見上げる事ができるようになることを祈っています。
目の前に広がる東京黄昏時にたたずむスカイツリー。美しい東京が緩やかな川の流れに映り込む場所。前年の台風により荒れ果て、暫くこの景色を撮影することはできませんでした。数ヶ月後の2020年1月、ようやく状態が落ち着き撮影することができました。沈みゆく太陽を見届けながら、川の水面が静寂に包まれた時、まるで薄いガラスを扱うようにシャッターを切りました。そんなこちらの一枚が「すみだの象徴」部門での受賞となり、大変光栄です。ありがとうございました。